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こんな感じ(自称「半農半活動」)で生息しています。
① 可能な限り自給自足(とりあえず家庭菜園と年収100万円程度の生活)
② ①以外の時間を、社会問題の解決に充てる(取り組む問題は何でもあり)
半農半X とBライフにインスパイアされました。

死なない以上は、子孫と環境に負の遺産を残さないように生きれればと考えています。
単身で気楽に生活、ピンピンコロリでフェードアウト!が理想です。
詳しくは、公式ブログ見てください。よろしくm(._.)m
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ダブルワーク―98万円・122万円の壁― [所得・税金とか]

ツインシュートだったかな?
ダブルならなんとかなる?

就活報告その2-時給800円のパートに就職-でご報告しましたが、現在ダブルワークをしています。
昨年までは、一つのパート先で非課税ギリギリの97万円強を稼いでいたのですが、「終活」費用(親と自分の葬儀等経費)を稼ぐのと、失業リスクの分散のために、ダブルワークを決意。

その際に考慮したのが、98万円と122万円の壁です。
 ※以下は単身世帯でかつ40歳未満(介護保険料なし)の場合です。
 ※お住まいの自治体によって多少事情は異なります。
 ※所得控除は社会保険料(国保・国民年金等)のみ反映

①収入が98万円を超えると、国民健康保険の7割減免が適用されなくなり、
②122万円を超えると、国民年金の全額免除も適用されなくなります。
③98万円超で住民税が、
 103万円超で所得税が発生しますが、
 低収入のうちは、国保・年金に比べて低額です。

ということで検証結果は、以下の感じです。
 見にくくてすいません。あと多少の間違いはスルーしてください(「多」に力点あり) 。 

98万円以下に収めるのがもっとも効率がよく、
逆に98万円を少し超えるぐらいだと、超えた分をほとんど保険料等に充当することになるので、可処分所得(手取り)は増えないです。

表1.JPG
クリックすると拡大します。
 さらに、上記Ⅰ~Ⅵを時給で比較してみました。
表2.JPG
ⅠとⅡ以下を比較すると、98万円の壁を越えると、時給換算で大幅ダウン
Ⅱ以下では、122万円 を超えると(上記Ⅴ・Ⅵ)、これまた大幅ダウン
というか、122万円を超えた分の収入は、半分以上保険料等の支払いに回ることになります。

やはり、稼いでも122万円に抑えたいところなのですが、
このままいくと、122万円の壁をわずかながら超えそう。
二つの職場を上手くやり繰りすれば、良いのですが、そんな器用さも気力もありません。
節税やら効率よく稼ぐとか、そういうガッツキもなくなってきたので、まあイイカという心境ですね。

ちなみに、週の労働時間は、二つの職場合計で25時間ですが、一カ所で週20時間を越えていないので、雇用保険は適用されないとのこと(某労基署に電話で聞いてみました)。
もちろん、健康保険も厚生年金もナッシングです。
まさに、傍からみればハイリスク・ローリターンですが、
これもまた人生♪でしょうか\(^▽^)/
ダブルライダーキック


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