こんな感じ(自称「半農半活動」)で生息しています。
① 可能な限り自給自足(とりあえず家庭菜園と年収100万円程度の生活)
② ①以外の時間を、社会問題の解決に充てる(取り組む問題は何でもあり)
半農半X とBライフにインスパイアされました。
死なない以上は、子孫と環境に負の遺産を残さないように生きれればと考えています。
単身で気楽に生活、ピンピンコロリでフェードアウト!が理想です。
詳しくは、公式ブログ見てください。よろしくm(._.)m
あと活動に関しては、2014年度以降はこちらへ→活動版
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『男おひとりさま術』 [読書]
『男おひとりさま術』
著 者:中澤 まゆみ
発 行:法研
発行日:2010/06
単行本:236頁
『男おひとりさま道』(以下『道』と略)の実践編として企画された本書
『道』が戦略なら、『男おひとりさま術』(以下『術』と略)は戦術編というところでしょうか。
この戦術ですが、主要なターゲットととされている「男」は
結婚歴があり定年前後に配偶者と死別・離別した人
という印象を受けました。
このような男おひとりさまが、経済・精神・生活・身体的自立を獲得するためのスキルが列挙されています。
著者が取材した具体例を元に、各困りごとに応じて行政やNPO等の相談先も紹介してくれます。
「ゆりかごから墓場まで」(なんて素敵な響き)ではありませんが、「おひとりさまになる以前の下準備から死後まで」に必要なことが、だいたい分かる内容になっています。
私みたいな「ずっとおひとりさま」にとっては、既に実行済みのこともありますが、
不足しているスキルの洗い出しには役立ちました。
ただ、『術』もそうですが、私のような貧乏おひとりさまは、いくぶん対象から外れています。
なので、独貧男子の生きる術と道は、自ら編み出す必要がありそうです。
「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」(芭蕉)なんて、かっこうよく逝きそうにないですからね!
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