こんな感じ(自称「半農半活動」)で生息しています。
① 可能な限り自給自足(とりあえず家庭菜園と年収100万円程度の生活)
② ①以外の時間を、社会問題の解決に充てる(取り組む問題は何でもあり)
半農半X とBライフにインスパイアされました。
死なない以上は、子孫と環境に負の遺産を残さないように生きれればと考えています。
単身で気楽に生活、ピンピンコロリでフェードアウト!が理想です。
詳しくは、公式ブログ見てください。よろしくm(._.)m
あと活動に関しては、2014年度以降はこちらへ→活動版
コメントいただければ、かならずお返事いたします(^^)
ネット環境のない場所を放浪していたりで、お返事に2~3日かかることもあります<(_ _)>
『原発、ほんまかいな?』鑑賞しました(・_・D フムフム [活動]
先日、『原発、ほんまかいな?』を鑑賞する機会がありました。
「いま、原発をきちんと知り、どんな未来を選び取るのかをともに考えたいという思いから、緊急制作いたしました。」という75分の作品。
電気事業連合会のパンフレットに対する疑問に、小出裕章さん(京都大学原子炉実験所)やA.Gさん(元原発労働者)etc.といった専門家や当事者が、回答する形式です。
上記DVDのパッケージからも想像できるかもしれませんが、昔見た「N○K高校講座・物理」※のような堅苦しさはなく、主人公の女性2人は関西弁で疑問をぶつけます(しいて言えばY本新喜劇のノリ)。
※最近のN○Kはあか抜けつつあるので、今は堅苦しくないかもしれません。
見所は多いのですが、例えば総括原価方式については
電気料金は、「総括原価方式」という方法で定められている。
電気料金=総括原価÷販売電力量
総括原価 = 必要経費(減価償却費+営業費+諸税)+利潤
原発は、建設費が高く、建設期間が長く、核燃料を備蓄すればそれも資産となり、研究開発などの特定投資も巨額で、それらすべてがレートベースとして認められてしまうため、利潤を膨れ上がらせる。なお、使用済み核燃料もこの「資産」に含まれている。
と解説。
原発って確か発電コストが安いという話では…
電力会社は、コストをかければ儲かる仕組みがあるのに、わざわざ割安な原発をたくさん作るお人好しではなかったのか?
と疑問に思う方もいらっしゃるでしょうが、
フランスでは電力需要を抑えるために、ピーク時は平常の11倍の料金で
日本でも、この種のピークカット対策を行えば、今すぐにでも全原発を止めても問題ない
と教えてくれています。
この作品に関しては、制作したアジア太平洋資料センターのHPに解説だけでなく資料や図表も紹介されています。
お時間のない方は、同HPの資料だけでも是非見ていただきたいと思いますm(._.)m
はじめまして。
ブログランキングよりこちらのブログに
たどり着きました。
参考にさせていただきたいので
よろしくお願いします。
by 中井知花 (2011-12-28 13:23)
中井知花 さん
>参考にさせていただきたいのでよろしくお願いします。
このような拙いブログですが、何かのお役に立てれば幸いです。
ご自由に、ご活用ください。
by hnhk (2011-12-28 16:03)