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こんな感じ(自称「半農半活動」)で生息しています。
① 可能な限り自給自足(とりあえず家庭菜園と年収100万円程度の生活)
② ①以外の時間を、社会問題の解決に充てる(取り組む問題は何でもあり)
半農半X とBライフにインスパイアされました。

死なない以上は、子孫と環境に負の遺産を残さないように生きれればと考えています。
単身で気楽に生活、ピンピンコロリでフェードアウト!が理想です。
詳しくは、公式ブログ見てください。よろしくm(._.)m
あと活動に関しては、2014年度以降はこちらへ→活動版

コメントいただければ、かならずお返事いたします(^^)
ネット環境のない場所を放浪していたりで、お返事に2~3日かかることもあります<(_ _)>

『アジェンダ第35号-特集 大震災・原発事故をどう乗り越えるか-』 [読書]

アジェンダ第35号.jpg『アジェンダ 未来への課題 第35号』

発  行:アジェンダ・プロジェクト
発行日:2011/12/15
雑  誌:120頁

今号の特集は「大震災・原発事故をどう乗り越えるか」です。
※コンテンツは、アジェンダ・プロジェクトHP参照してください。

 

 

 

 

興味深かった記事を少し紹介しますと
「復興政策、復興増税をどう見るか」(山家悠紀夫さん(暮らしと経済研究室))では、

「経済財政白書2011年版」の
「現在、経済担当者に問われているのは、日本経済を震災前の状況に戻すことではなく、新たな発展経路に乗せることである」
との記述を批判し、

政府(国や宮城県)や財界は「単なる復旧」にではなく、震災前からの構想実現のために資金を使いたいのではないかと、「惨事便乗型資本主義(※)」の胎動に警鐘を鳴らします。

また、「惨事便乗型資本主義」に対抗したタイでの事例を紹介しながら、被災地の思いこそ復興につなげるべきと提言します。

著者は、第一勧銀総合研究所専務理事を経て神戸大学大学院経済学研究科教授を歴任された方で、復興財源に対する提案も説得力があるものでした。

他にも、オススメの記事や連載は多いのですが、あんまりネタばれしても何ですから、ご紹介はココまでです。

ちなみに、100万ライフ(年間支出100万円程度の生活)の私でも、
ワンコイン(500円です。さすがに100円ではないです)なら手が届く値段設定なので、
アジェンダは定期購読しています(^_-)v

※「ショック・ドクトリン 惨事便乗型資本主義の正体を暴く」(ナオミ・クライン 岩波書店)参照


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