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こんな感じ(自称「半農半活動」)で生息しています。
① 可能な限り自給自足(とりあえず家庭菜園と年収100万円程度の生活)
② ①以外の時間を、社会問題の解決に充てる(取り組む問題は何でもあり)
半農半X とBライフにインスパイアされました。

死なない以上は、子孫と環境に負の遺産を残さないように生きれればと考えています。
単身で気楽に生活、ピンピンコロリでフェードアウト!が理想です。
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フリーター土地を買うⅣ-契約編- [土地探し]

はまぐり娘 さん
三重県のゆるきゃら はまぐり娘 さん
※やはり本文とほぼかんけいありません

登記の準備も完了した頃、不動産屋から契約書案がメールで届きました。
ざっと見たところ、二点ほど問題点がありました。

①抵当権等の抹消について触れられていなかったこと。
 ※登記情報提供サービスでは大丈夫でしたが、購入日直前に抵当でも付けられたらたまったものじゃありません。
②瑕疵担保責任の記載がなかったこと。
 ※土中に産業廃棄物でも埋められていたら畑どころではありません。

そこで、共同購入者のばたおさんと私とで不動産契約書様式を図書館やWEBで探しまくったところ、上記2点は契約書に盛り込むのが無難という結論に(・へ・;;)

早速、不動産屋と交渉開始!
契約書中に次の事項を記載するよう要求しました。
 ①売主の責任で抵当権を抹消すること
 ②売主は所有権移転後1年間は瑕疵担保責任を負うこと
 
さて、不動産屋の返事はというと
①については了解してもらったが
②については「原野等の売買について瑕疵担保責任をつけたことはありません」とのことで×

そこで、ばたおさんとも協議した結果
今回購入する土地は
①周囲が水田であること
②売主は、売り地のすぐ近くに住んでいるので、土壌汚染等の近所迷惑になるようなことはしてないだろう
との二点を考慮して
まあ、瑕疵担保責任をつけなくても大丈夫と判断しました。

次に不動産屋に重要事項説明書案をメールしてもらい、そちらもチェック
そこには
①建築できるかどうかについては、仲介業者と売主は責任を負いません。
②建築が可能かどうかは、買主の負担と責任で行うこと
との記載がありました。

うーん、どこまでも手堅い(苦笑)

まあ、不動産屋からすると100万円ぽっちの土地(手数料収入は買主・売主合わせて10万円程度)のリスクは負いかねるということなのでしょう。

さて、契約当日
手堅く行くなら当日も登記情報提供サービスで、登記情報をチェックすべきなのでしょうが、この頃には気力も大分失せてきて、パスしました。
でも、代金の100万円については、さすがに慎重に行こうということになり、
不動産屋(三重県某市)の近所のATMでお金を降ろすことにしました。
 ※私もばたおさんも見た目どおり弱っちくカツアゲの危険があるから。
お金を降ろしたあと、約束の時間まで1時間ほどは近所のスーパーの休憩所でだべっていました(無料なのがうれしい)。

そして、いよいよ契約
契約書は重要事項説明書は事前にメールで送付してもらったのを確認済みなので、それと相違ないかだけチェック
あとは登記済証の確認。
現物を見るのは初めてですが、事前にサンプルは参考本等で確認済みなのであわてず必要箇所をチェック
 ※登記識別情報の制度導入以降に全く動いていない土地なので登記済証なのです。

納得行ったところで契約を交わし、登記関連書類も作成

その際に、これから法務局へ登記に行くと話すと、不動産屋の担当者の方と売主さんから、書類訂正等があったら困るでしょうから捨印を押しておきますとの、ありがたい申し出が(‐^▽^‐)
しかも、法務局(隣の市)まで売主が車で送ってくれるとのこと。

売主さんが親切な方で本当に助かりました。
ちなみに、この方、代金の引渡しの際、不動産屋から金額の確認を促されても「大丈夫。大丈夫」といってすぐに領収証に判をついていました。
私は、それを見て最終的にこの土地の売買に問題はないと確信した次第

売主さんの車で1時間弱で法務局に到着
行ってみると平日ということもあってか、利用者は私たちだけ
登記相談を申し込むと、待ち時間0ですぐ開始、
ものの数分で問題なしとの回(´▽`) ホッ 
そして、職員の方から
「大阪から来られているんでしたら、登記完了証等は本人限定受取で郵送できますよ。切手も局内で買えますよ」
とのアドバイスが…
翌週法務局に来るつもりだったのですが、郵送の方が圧倒的に安上がりなので、郵送をお願いしました。

ちなみに、参考書では、全部事項証明書も同時申請した方が便利とあったのですが、この法務局ではそのような取り扱いはしていないとのことでした。

登記から2日後、登記識別情報、登記完了証と返却書類(登記済証)が届き、最寄の法務局で全部事項証明書をゲット
記載内容に誤りがないことを確認し、最後の手続きである不動産取得申請書作成に着手
様式は三重県のHPからダウンロードし、管轄の県税事務所に電話し、書類の記入の仕方を教えてもらいました(二筆購入かつ共有名義なので書き方が良く分からなかったのです)。
この書類も、もともとは現地の県税事務所に提出しに行こうと考えていたのですが、郵送でOKとのことでした。

これにて春から夏にかけての土地探しは無事終了。
あとは、この土地をいかに有効活用するかですね!
といいつつ、その後は脱力感満載で秋を過ごしています。

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