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こんな感じ(自称「半農半活動」)で生息しています。
① 可能な限り自給自足(とりあえず家庭菜園と年収100万円程度の生活)
② ①以外の時間を、社会問題の解決に充てる(取り組む問題は何でもあり)
半農半X とBライフにインスパイアされました。

死なない以上は、子孫と環境に負の遺産を残さないように生きれればと考えています。
単身で気楽に生活、ピンピンコロリでフェードアウト!が理想です。
詳しくは、公式ブログ見てください。よろしくm(._.)m
あと活動に関しては、2014年度以降はこちらへ→活動版

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核のゴミについて勉強してきました。 [活動]

まさに自殺用抱き枕!昨日は、某大学で行なわれた核のゴミについての学習会に参加しました。

学んだことについて、少し紹介します。

まず、左のガラス固化体。
核燃料再処理を行えば、死の灰を大量に含んだ液状の廃棄物が残るそうです。
この廃液を、ガラスと一緒に固め、ステンレス製容器に詰めたものがガラス固化体(高レベル廃棄物)です。

これ1本で、広島型原爆30発分の死の灰が含まれています。
大きさは、昔あった円筒形のポスト大です。近くにいるだけで、数十秒で致死量に達する放射線を浴びてしまうとのこと。

政府の計画では、このガラス固化体を4万本埋めることの出来る処分場を作るそうです。
これに含まれる死の灰の量≒広島型原爆×30発×4万本?
こんな単純ではないでしょうが、とにかくとてつもない量であることは間違いないでしょう。

現時点でも、日本の原発から生み出された死の灰は、広島型原爆60万発分!

講師の方は、核のゴミについては、その害を完璧に封じ込めるのは不可能で、みなで痛み分けするより仕方がないとおしゃっていました。
この痛みをどう分かつかのルール作りを公正に行うことも強調されていました。

しかし、子供の世代は、このルール作りへの参加はほぼ不可能ですし、将来の世代は絶対参加できません。
自分も含めた大人の世代に出来ることは、次世代への負の遺産をこれ以上増やさないことに尽きるような気がします。

電力会社や家電メーカーとかのCMに踊らされた“まやかしの快適さ”にサヨーナラ
それでもって、節電も原発も関係ない生き方をしたいですね!


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コメント 2

NO NAME

近くにいるだけで数十秒で致死量の放射線を浴びてしまう物を誰がどうやって取り扱うのやら、

ステンレス容器に入れれば放射線は遮断されるのか
だとしても、どうやって容器に入れるのか

具体的なことがド素人にはイメージできない。
by NO NAME (2015-04-21 22:36) 

hnhk

NO NAME さん

おっしゃるとおりで具体的なことは、素人どころか専門家にさえ分からないと思われます。
そもそもが、原発をスタートした時点で、核のゴミ問題は廃炉になる40年後にはクリアできるだろうという甘い見通しで始め、いまだ解決不可能なままです。

千年単位でならブレークスルーがあるかもしれませんが、それまで待ってはいられません。
出来ることは、これ以上核のゴミを増やさないこと、国内では再稼働させず、海外への原発輸出もしないことが懸命なのでしょうね( ´Д`)=3
by hnhk (2015-04-22 08:26) 

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