SSブログ

こんな感じ(自称「半農半活動」)で生息しています。
① 可能な限り自給自足(とりあえず家庭菜園と年収100万円程度の生活)
② ①以外の時間を、社会問題の解決に充てる(取り組む問題は何でもあり)
半農半X とBライフにインスパイアされました。

死なない以上は、子孫と環境に負の遺産を残さないように生きれればと考えています。
単身で気楽に生活、ピンピンコロリでフェードアウト!が理想です。
詳しくは、公式ブログ見てください。よろしくm(._.)m
あと活動に関しては、2014年度以降はこちらへ→活動版

コメントいただければ、かならずお返事いたします(^^)
ネット環境のない場所を放浪していたりで、お返事に2~3日かかることもあります<(_ _)>

20世紀の負の遺産も清算できていないのに… [活動]

好天の日に翻る反原発旗今日は、午前中は放射性廃棄物の学習会。
今後、何十年、高レベル放射性廃棄物にいたっては千年単位の管理を要する廃棄物が、大量に排出される現状が報告されました。

福島原発の事故もあり、放射性廃棄物の処理は本当に深刻な問題です。
イタイイタイ病関連の土壌汚染の除去すらまだ続いているのに、これからどうすれば良いのか。

 

 


参考に、以下転載。
「ですから除染を本当にやるときに、一体どれぐらいの問題がかかり、どれぐらいのコストがかかるかといことをイタイイタイ病の一例であげますと、カドミウム汚染地域、だいたい3000ヘクタールなのですが、そのうち1500ヘクタールまで現在、除染の国費が8000億円投入されています。もしこの1000倍ということになれば一体どれだけの国費が必要になるのか。」
衆議院厚生労働委員会「放射線の健康への影響について」児玉龍彦教授発言 7月27日

20世紀も終わる頃受けた大学の講義で、某教授が
「21世紀は、20世紀のさまざまな負の遺産を清算する世紀になるだろう」
と言っていたのが、すごく印象に残っています。
しかし、20世紀のツケを払わないうちに、負の遺産が増大する一方です。

学生の頃、沖縄戦から生還した元日本兵の方から聞いた言葉。
当時(20世紀末)の日本社会を憂えて、「日本は、もう一回原爆が落ちないと分からないのではないか」
この発言は、被爆二世の方との対談上でおっしゃただけに、非常に重いものとして受け取りました。
あれから、10年以上が経ち、福島原発の事故も起きてしまいました。

これまでの負の遺産を出来るだけ軽減するために、余生を使うのがベターな生き方だと、個人的には思うのですが…

とりあえず、午後は苦手な署名集め(脱原発署名)を一時間ほどやりました。
※いちおう、前向きに生きているつもりです\(o⌒∇⌒o)/


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。