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こんな感じ(自称「半農半活動」)で生息しています。
① 可能な限り自給自足(とりあえず家庭菜園と年収100万円程度の生活)
② ①以外の時間を、社会問題の解決に充てる(取り組む問題は何でもあり)
半農半X とBライフにインスパイアされました。

死なない以上は、子孫と環境に負の遺産を残さないように生きれればと考えています。
単身で気楽に生活、ピンピンコロリでフェードアウト!が理想です。
詳しくは、公式ブログ見てください。よろしくm(._.)m
あと活動に関しては、2014年度以降はこちらへ→活動版

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チェルノブイリと伊方と僕と某タレント [活動]

伊方原発を見下ろす道の駅にて発見(真ん中の碑には「原発反対 プルサーマル反対 地主○○」とある)先日、チェルノブイリ原発事故の学習会に参加しました。
発表者は、私よりもずっと若い方で、同事故後に生まれた方でした。なんとなく、勝手に感慨に浸りながら、当時のことを思い出しました。

事故当時、私はたしか中学生で、事故後は,雨が降ると校庭から人影がなくなりました。雨に放射能が含まれていて、濡れると髪の毛が抜けるみたいなウワサが流れていたからです。

同事故は、「出力調整運転」が引き金となったようですが、日本でも「出力調整運転」試験が行われました。それは、私の父の実家のある愛媛県伊方町の原発でした。伊方の試験は、チェルノブイリ原発事故の1年後に開始されたので、大反対運動が起きたようです。で、この運動に当時子どもだった某タレントが参加していたということを最近知りました。

それは、タレントのいしだ壱成氏。同氏のブログには、伊方原発出力調整運転反対運動に参加し、機動隊に殴る蹴るの暴行を受けた経験が語られています。

原発は数千億円単位の利権が絡んでいるので、弾圧も半端ではなく、命の危険にさらされる場合もあるようです。しかし、子どもにまで暴行しているとは(怒)

詳細は、同氏ブログの「今だからみんなで考えたいこと」を読んでください。“原子力村”の方々がどのように原発を推進したのか、その一面を知ることができるでしょう。

ちなみに、東北地方太平洋沖地震が起きたのは、この記事が投稿された日付から1週間後です。


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ばたお

チェルノブイリ事故が起きた当時、私はまだ小さかったので、記憶はないです。その後の、ソ連の崩壊は記憶にありますが(小学校の時の地図帳がソ連……Orz)。

ところで、私は大阪府内の普通の公立小学校に通っていたのですが、そこでは6年間、道徳の授業などで原爆や原発は「危険」「ヤバい」「怖い」ということを散々教えられました。道徳では、他にも戦争・空襲・疎開、部落、在日コリアンなどのテーマが取り上げられることが多く、おかげでガラスのハートの持ち主である私には、「道徳の授業=怖い」というイメージしかありません。

それの是非は取りあえず置いておくとして、最近の若い人(と言っても、私も別にまだ若いのですが)には、「原発=クリーン」というイメージがあるのでしょうか。それとも、ないのでしょうか。あるいは、若年/高齢はあまり関係なく、年齢別に人の価値観をぶった切るのは暴論ということでしょうか。


by ばたお (2011-07-31 03:12) 

hnhk

世代ごとに共有される価値観はあると思いますよ。例えば、パチンコ台とかは、明らかに金もストレスもそれなりにある30~40代狙いのCR○○を次々に展開していますよね。

なので、あと20年したらCRまどか☆マギカなんかが出たり、女性のパチンコ人口が増えていけば、アラフォー女性向けにCR花の子ルンルンなんて出るかもしれないですね。まあ、出ないか?

社会学専攻ながら、専門書を一冊も読破できず卒業したヘタレなので、単なる実感ですいません。

あと、私も○阪府の公立小学校出身ですが、「道徳」の時間は教科書を一切使わず、副読本「にんげん」の輪読をやっていましたよ。ばたおさんも「にんげん」使っていたのではないでしょうか。
ちなみに、「にんげん」はほぼ読破しましたよ!ただ、内容以前に、カットが当時の小学生には何か怖いものに思えて、みんな遠ざけていたような気がします。

by hnhk (2011-07-31 11:20) 

ばたお

「にんげん」が教科書かと思ってました。あの表紙の気持ち悪い顔の絵が、「道徳=怖い」というイメージをつくったのかも知れません(今では変わっているかも知れないですが)。給食の時間に思い出すと、食欲をなくしたものです。道徳の時間は「にんげん」を使うというよりも、藁半紙に手書きしたものをホッチキスでくっつけたオリジナルっぽいやつを、その都度配布して使っていたという記憶があります。

あと、パチンコについてですが、娯楽があまりにも拡大・分散化した現代日本において、自動車を買う人が減ってきているように、パチンコ人口も減っていくと思います(よりニッチを狙ったパチンコ台が登場する?)。娯楽に関しては、相当に「島宇宙化」(宮台真司)が進むのだと思います。

by ばたお (2011-07-31 14:40) 

hnhk

道徳の時間といえば、テレビを見せられることもありました。
『楽しい教室』『あかるいなかま』『みんななかよし』『大きくなる子』(最後は人形劇だったような)等々。
ばたおさんとは世代が違うので、見ている番組も異なるでしょうが。
主題歌は頭にこびりついています。
『みんななかよし』の「♪口笛吹いて 空地へ行った」なんて、今ではドラえもんで、のびた達が遊ぶ裏山と同じく、ありえない設定ですね。
by hnhk (2011-08-01 07:35) 

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