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こんな感じ(自称「半農半活動」)で生息しています。
① 可能な限り自給自足(とりあえず家庭菜園と年収100万円程度の生活)
② ①以外の時間を、社会問題の解決に充てる(取り組む問題は何でもあり)
半農半X とBライフにインスパイアされました。

死なない以上は、子孫と環境に負の遺産を残さないように生きれればと考えています。
単身で気楽に生活、ピンピンコロリでフェードアウト!が理想です。
詳しくは、公式ブログ見てください。よろしくm(._.)m
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『人はひとりで死ぬ 「無縁社会」を生きるために』 [読書]

人はひとりで死ぬ『人はひとりで死ぬ 「無縁社会」を生きるために』
作者:  島田裕巳
出版社: NHK出版
発売日:2011/1/6 
単行本:215頁

貧乏な「男おひとりさま」で、かつ無縁に近い状態なので、孤独死は常に意識しています。

そんな、私があれこれ考えているコトを整理するのに役立つかなと期待しつつ、読んでみました。

高度経済成長期に、多くの人が有縁社会である村を出て、都会に移り住んだ。これは、自由と豊かさを求めての要因が強く、縁が希薄になることは否定されていない。その結果としての無縁社会を本当に「否定」すべきかと著者は問うています。

かつては、都会でも、企業や労働組合、宗教団体等が有縁化の役割を果たしており、実はそれほど無縁でもなかった。しかし、それらの役割は次第に弱体化し、おひとりさまの増大にも見られるように、家族という共同体さえ、失われつつある。無縁死の可能性は高まっている。

こうした状況に、筆者は選択肢として
「あくまで縁を大切にし、無縁死にならないように努力すること」
「孤独に死ぬことをあらかじめ覚悟すること」
を提示し、後者について「他人が思うほど寂しいことでも、孤独なことでもない。そこには無縁ゆえの自由がある」と説きます。

私は、もともと縁をつくるのが苦手なので、縁は当てにせずまた縛られもせず、ほどほどあれば良いかと考えています。寂しさを感じることもありますが、自由と引換えの孤独死やむなしです。

自筆証書遺言と遺書は、部屋の目立つところに常置しています。葬儀等の処理方法も指示しています。願わくは、夏場に自宅で死んで腐乱死体になることは避けたいです。処理する人が大変ですから。立つ鳥跡を濁さずで逝けたら良いなあ。


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