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こんな感じ(自称「半農半活動」)で生息しています。
① 可能な限り自給自足(とりあえず家庭菜園と年収100万円程度の生活)
② ①以外の時間を、社会問題の解決に充てる(取り組む問題は何でもあり)
半農半X とBライフにインスパイアされました。

死なない以上は、子孫と環境に負の遺産を残さないように生きれればと考えています。
単身で気楽に生活、ピンピンコロリでフェードアウト!が理想です。
詳しくは、公式ブログ見てください。よろしくm(._.)m
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イギリス方式導入なら食料自給率70%台可能!? [雑感]

この頃は通勤時間が長すぎるので(往復4時間超)、
ラジオ版課外授業プログラム「学問ノススメ」のスペシャルエディション
を聞いています。

最近聞いたなかでは、小泉武夫(東京農業大学名誉教授)[2010/10/03放送]が興味深いものでした。
小泉さんは10年以上前から以下の問題点を指摘してきたとのこと。

問題点
①食べ物は戦略兵器であり、兵器を持たない国は弱く、関係が悪くなって食料を輸入してくれなくなったら終わり
②外国の食糧に頼り過ぎると、安心安全面で不安でも、売ってくれなくなると困るので、文句を言えない。
③国民一人当たり数百万円の借金(国債)からも明らかなように日本にはお金がなくなってきている。金のない国に食料を売ってくれるのか疑問
④専業農家の平均就業年齢は60歳を越しており、今すぐにでも取り組まないと農業再生は困難

しかし、イギリス方式を導入すれば、日本の食料自給率は、10年後には70%台の回復が見込まれるとのこと。

イギリス方式とは、ざっとこんな感じらしいです。
①政府は、各農家と栽培契約を結び、できた作物の7割を購入
②政府は、購入した食料を地元の市場や学校給食用に販売
③国民の生命と財産を守るために、国防やライフライン同様、食料確保のために税金を使うのは当然

70%台にV字回復するかは疑問ですが、
食料自給率を30%台から70%超に向上させたイギリスの事例は参考になります。

ただ、いくら食料自給率が向上しても、
いざという時に、私のような貧乏人が食料を手に入れられるかは不安
なので、近い将来、土地を所有して自給自足を進めたいところです。
寝太郎さんのように安い土地を手に入れて開墾するのがベターかな?


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