日本一早い選挙速報 ２０２１池田市長選

立候補前の瀧澤氏のプロフィールには

冨田ひろき（サウナ市長）氏の私設秘書との経歴が記載されていました。
※クリックすると拡大します。

２０２１年8月２９日投開票の池田市長選ですが

『元サウナ市長の秘書で維新の会、たきざわ智子氏の当選確実』
となりました。

反サウナ市長を掲げた滝沢氏が、公示１０日前に早くも当確です。

勝因は二つ

※8月22日　追記　新作動画「2021池田市長選　渡辺ちよし　たきざわ智子　アンチサウナはどっち？　ダウトを探せ」を記事末尾に掲載しました。

反維新陣営が、維新から候補者は出ないと勘違いし候補者を一本化出来なかったこと。

サウナ市長の再出馬、それに抗う瀧澤氏が実はサウナ市長の元秘書だったという

ドラマチックかつ

若い女性　対　マッチョなヒール

という対決構図が、選挙戦を盛り上げました。

滝沢氏が、池田市議時代に、百条委員会の設置や不信任決議に反対しサウナ市長を擁護してきたとの批判もかき消されてしまいました。

それでは選挙戦を深掘りしてみましょう。

足立康史議員と、その元公設秘書のサウナ市長、そしてサウナ市長元秘書である瀧澤氏という、三代にわたる師弟の連係プレーが、光りますね。

足立議員と瀧澤氏は、国会と池田市議会で、徹底してサウナ市長を擁護してきました。

それは、今年いつあるかもしれぬ解散総選挙に向けて、サウナ市長辞任というダメージ回避のためです。

そして、いよいよダメとなった時に、サウナ市長を辞任・再出馬させ、維新から市長候補は出ないと、反維新陣営を油断させ、候補者一本化をさせませんでした。

さらに、争点を
サウナ対反サウナではなく
若い女性　対　マッチョなヒールという
選挙民の関心を惹くものに変えることに成功しました。

さらにさらに、公明党に圧力をかけて、市議会での不信任決議を阻止しして時間を稼ぎ、市長選でも瀧澤氏への支持を実質取り付けたことです。

地力で勝る維新に、公明党が付いた時点で、勝負あったですね。足立議員も安心して総選挙を迎えられるでしょう。

というのはフィクションですが、これがノンフィクションとならないよう

良識ある池田市民のみなさんには
足立康史議員≒サウナ市長（元）≒たきざわ智子氏という
三位一体の構図を見逃さないよう
あえてお願いしたいと思います。

動画第二弾を作成しました。

よろしければご覧ください。↓

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